2006年04月22日

悲願のモスク完成


☆ 未完成のグルプックのモスク。もちろん、日々の礼拝にすでに利用しています。


☆ 第4期工事についてのミーティング。モスクは、村人の集会場でもある。

私が、初めてグルプックに来た去年の7月頃は、グルプック村??の入り口にゲートがあって、1000ルピアの通行料??を払う仕組みになっていた。
黒板になんか、理由が書いてあったような気もするけど、汚い字だったし??しっかりと読みはしなかった。

それ以前に、4年ぶりにバリでサーフィンに行ったら、全てのサーフポイントに、こ〜んなゲートが発生しており、どこも有料になっていて、うんざりしていた。
ちゃんとその部落の為に使われるのならいいけど、どうもマフィアが、勝手にゲートをつくって、小遣い稼ぎをしてるきらいがあった。

で、いつの間にか、そのグルプックのゲートは、なくなった。きっと、ツーリストに不評だったんだろう。
私も、その存在をすっかり忘れていた。

さて、グルプックでは、現在、モスク(イスラム教の礼拝堂)を建設中だ。
2004年に工事開始、現在50%が完成。かかった費用は、220,000,000ルピア。さらに完成までに必要と思われる費用は、280,000,000ルピア(日本円で約350万円くらい)と見積もられている。で、これらの費用は、村民同志が出し合ったり、その他寄付などでまかなわれている。
ローカルには、気が遠くなりそうな金額である
しかし、グルプック村民にとって、モスクの完成は、「マイ・ホーム」の完成のようなもの。莫大な金額がかかろうと、何年かかろうと、その日を待ちわびているのだ。

古代イスラム社会では、政府や政治家が存在しなかったらしい。が、そこに住む資産家が、知識と資金を出し合って、公共施設を整備していったという。個人的に、素晴らしいシステムだな〜と感心している。

だからという訳でもないけど、「Lakuen」としても、出来る範囲で、グルプックの環境の向上に努力している。

また、イスラムの教えの中に、「喜捨ーきしゃ」というのもある。
資産のある者が、貧しいものに施しを与えることにより、その人自身も、徳を得るといった教えである。
まぁ、その教えのせいで?? 「あなたは、私に恵んだことによって、徳を得られるのだから、私に感謝しなさ〜い」なんて、心理もなきにしもあらずとか??

まあ、とにかく。

以上のようなことを日本語・英語で説明したビラをつくり、グルプックでサーフィンするツーリストに配る事にした。

もし、あなたが、グルプックのローカルのお陰で、とても楽しい時間が過ごせ、そのお礼にほんの少しでも、何かできたらな〜と感じたなら、ぜひ、グルプックのモスクに寄付をお願いしま〜すといった主旨。

グルプックの村民にとって、ほんのわずかな金額でも、「モスクのために、寄付してくれた」というその気持ちがとてもとても、嬉しいものだと思う。
何しろ、モスクは、彼等の「マイ・ホーム」なのである。

これから、グルプックに来る予定の方〜。募金箱は、エドのカフェにあります。ぜひ、ご協力、お願いしま〜す。
ちなみに「グルプックのモスクに寄付したい」は、インドネシア語で、「サヤ マウ ムニュンバン ウントッ マスジッド グルプック」で〜す。

PS で、前出のゲートの費用は、実は、このモスクの費用に当てていたらしい。そんならそうと、もっと解りやすく説明すれば、みんなも協力しただろうにな〜。


この記事へのコメント
あのゲートですねヽ( ゜ 3゜)ノ
道でも作るお金になると思ってました。
まったく知らずに小額ですし多少貢献にはなるかと何も考えず募金ぐらいの気持ちで払ってました。何度か忘れても今度でいいよみたいな感じだったしヽ(´▽`)/へへっ。
BALIは本気うざいですね、その昔はバリアンぐらいしか取られる所なかったですもんね。うんざりですあそこはムカ・・・(-_-メ)
Posted by SEIGOH at 2006年04月23日 09:53
SEIGOHさん
ご協力、ありがとうございました〜。

ホント、え〜??とゲートの門番??を見つめると、
いいよいいよ〜と、開けてくれたり、
な〜んかグルプックのは、かわいかったですよね〜。

それに比べて、バリのは、かなりいただけない。
特にドリームランド周辺は、やばいですよね〜。
Posted by Ruri at 2006年04月23日 23:38