2007年05月12日
サポート

☆ 携帯で撮ったレンディー(小)。新しい「まま」が見つかって、晴れて中学校に進学できることになった〜。
ローカル・サポートの方法は、いろいろある。
GW期間中のゲストで、ロンボクは初めて〜という30代のボディーボーダーの女性、Kさん。
すっかり、ガイドやローカルと仲良くなり、ローカルの生活などを聞くなかで、学校に行けない子の学費等の支援をしたい〜とガイドに申し出てくれた。
ガイドの選別??で、最近、「Lakuen」ライダーと共にサーフィンに行くようになったレンディー(小)が候補に上がり、本人や友人、家族とも相談の結果、今後3年間の彼の中学校の学資等を毎月送金していただけることになった。
私も実際、学校に行くのにいくらくらいかかるのか〜とか改めて金額を出したことなかったのだけれど、結構な金額にかなりびっくり。
学校自体は、教科書代、制服代など、入学時に2万円弱くらいで、その後は、それほどかからないようだけれど。ここグルプックには、小学校しかなく、また、このあたりでまともな??中学校は、車で40分くらいのプラヤにしかない。そのプラヤの中学校に行くとなると、親族がいる場合は、そこに居候できるが、あとは、アパートを借りたり、どこかに居候しなければならず、その費用、食費、週に1回グルプックに帰ってくる交通費等算出したら、なんと月1万円以上。思わず叫んでしまった〜。
このあたりの日当は、300円から400円。月収は、6000円くらいである。
グルプックの子が学校に行けない理由がつくづく解った。
このレンディー(小)〜「Lakuen」ゲストにはおなじみガイド「レンディー」と同じ名前なので、最近、大とか、小とか呼び分けている??
サーフィン始めてまだ1ヶ月くらいなのに、私より上手い。
今、日本でいうところの小学校6年生で最後の卒業テスト??などが3週間ほど続いている。両親がいないため、中学進学は、あきらめていた。
が、突然ふって湧いた進学話し。本人は、サーフィンしたい気持ちもとても強いようだけれど、週末は、ライダーがサーフィンに連れていくよ〜と約束し、進学を決心。
ホント素直で、優しくて、よく気のきく男の子なので、私も離れてしまうのは、とてもとても淋しいのだけれど・・・。彼の将来のためにも、やっぱり、進学が一番。
里親??になってくれた、Kさんには、本当に感謝している。(まだ、30代と若い女性なのに、本当に素晴らしい〜。)
先日、セガールのビーチでちょっと話したオージーの女性・サーファー。グルプックの子供達の中には、彼女からサーフボードをプレゼントしてもらった子が何人かいる。
彼女もクタの子1名の学費等をサポートしている・・・と話していた。そのため、その子に逢うために、ほんの短い滞在でも、できる限りロンボクに訪れるようにしている・・・とのこと。
サポートの仕方は、いろいろある。ロンボクに訪れて、ここで食事したり宿泊したりしてもらえるだけでも、ここローカルの収入になり、それによって、生計をたてていける人たちがいる。
また、ガイドやキャプテンとしてゲストと接することで、学校にこそ、行けないけれど、英語や日本語などを学ぶこともできる。
(ただ、耳から聞く、実践英語??なので、読み書きは、ほとんどできないけど。)
ツーリストにしても、さらに、その土地やローカルとふれあい、その中から、それぞれのできる範囲で、助け合い、支え合って新しい絆が生まれていったら、それはそれは素晴らしい、お互いの人生の糧になっていくような気がした。
イスラムの教えのひとつに「喜捨」というのがある。
より資産のある者が率先して、資産を分け与えることにより、自分自身も徳を得るというもの。かつてのイスラム社会では、政治や政治家が存在しなくても、資産家が知識と資産を出し合って、公共設備などが整っていったという。
個人的に素晴らしい制度と思い、ここに住み始めてからいつも心にある教えの一つになっている。
そんなふうなことをうっすらと心にとめながら、ここロンボクを旅すると、また、違った美しさ??に出会えるんじゃないかな〜と思ったりした今宵である〜。
☆ インサイド・カメとも夕方のインカミングタイドで頭〜のなかなかいい波だった模様〜。私はお昼のど干潮時で、いまいち〜。でも、久々のインサイドでがらがらだったのでハッピー。
PS 今、ゲストの指摘で気づいたのだけれど、前から、レンディー(小)が、誰かに似てるな〜と思っていたけど、なんと、あのタイガー・ウッズにそっくりである。彼の大きな透き通った瞳は、本当に美しい。その綺麗な目をずっと失わずにいて欲しいな〜としみじみ思ったりした。
Posted by Ruri at 23:29
│ロンボク




日本の地域ブログ大集合!津々浦々の美味い・楽しいがここに!