2007年05月10日

エカス・ツアー

スタッフやライダーの中で、まだ、エカスに行ったことがない子が何人かいたので、これからシーズンになるエカスの視察・研修??を兼ねて、先日総勢7名でエカスに行った。

グルプックからアワンというエカス湾の西側の部落まで、車で約40分。距離的には、そんなにないのだけれど、がたがたの穴だらけの道。(多分、道がよければ、20分弱くらいの距離。)

で、アワンからボートで40分くらいかけて対岸のエカスのサーフポイントに向かう。で、このボートは、グルプックで使われているような小型のアウトリガーが普通。
が、今回、人数が多かったのと、うちのスタッフ数名のファミリーがアワンに住んでいることもあって、いろいろ交渉の結果、政府から贈られた??という、かなり大型の漁船を使わせてもらった。

これは、かなり快適。トイレもついてるし、船体が大きいから、しぶき??もかからない。7名みんながそのへんに十分に寝転べる。しかもスペシャル価格!!

今後、「Lakuen」ゲストのエカスツアーには、この船を使えるよう交渉。

これだと、大型のクーラーボックスにお昼とか、飲み物とかしこたま積んで、船で食事後ちょっとお昼寝して、第2ラウンドとかも十分に可能!!

今回、飲み物やお菓子は、山ほど持っていったのだけれど、お昼は、持っていかなかったので、エカス唯一の宿泊施設、「ヘブンオンザプラネット」で昼食。(高いの知ってたけれど、まだ、行ったことないメンバーがいたので、視察を兼ねて〜。)

去年、別のメンバーで視察に行った時は、閑散期でもあり、アワンで仕入れた??魚を自分たちで、バーベキューにして、ご飯と野菜だけのスペシャル・メニューを格安で提供してもらったのだけれど。
今回は、すでにシーズンに入っていて、宿泊ゲストもかなりいたので、メニュー通り。
いゃ〜これが、すごい。ナシゴレン45,000RP(約600円)。ちょっとしたレストランの倍以上である。
でも、他に食べるところもなく、ナシブンクス(ローカル用のお弁当??のようなもの)を売ってる部落も近くにない。
スタッフみんなと私の持ち金??を計算し、なんとか間に合いそうだし、どうにもお腹が空いて仕方なかったので、やむなく、その「日当」以上の??昼食をほおばったのであった〜。
(まぁ、美味しかったし、ロケーションは、最高で、眼下にサーフポイントとエカス湾を見下ろし食すランチは、素晴らしかったけど〜ね。)

で、私は3度目のエカスで、いずれも波が小さめで、エカスのインサイドに入ったことは、なかった。
セットで頭〜。グルプックが激込みの中、午後のセッションなどは、メンバーのみの乗り放題。
波質は、グルプック・インサイドと似ていて、テイクオフは、厚めで、あとから張ってくる波。レフトがメイン。
私は、グーフィーがホントに苦手。(というか、オーストラリアのほとんどレギュラーだし、ロンボクもレギュラーが多いから、レフトの波に乗る機会がほとんどなかった。)
久々のレフトに、ホント、ビギナー乗りで、自分でも情けなかった〜。

でも、肩のしびれもずいぶんおさまり、久々に1日2ラウンド。子供達と一緒に思いっきりサーフィン。
スタッフやライダーもGWの疲れを癒した模様〜。

やっぱ、せっかくこんな美しい南の島に住んでいるのだから、仕事やガイドとしてではなく、自分たちももっともっと、ロンボクの美しさやサーフィンを楽しみたいと思ったりした。
そしたら、もっと、ゲストの気持ちもわかるしね〜。

で、子供達と思いっきり遊んだ翌日は、「まま」は、すっかりダウン。事務処理は、山積みで、なんとか片付けたけど、体の節々が痛くて、せっかくサイズ上がっているのに、サーフィンにも行けず・・・。とほほ〜。
(10代の子供達と一緒に遊んでたら、体もたないのが当然だよな〜と自分に言い訳。)
さらに今日も6月の予約のメールなどが続き、事務処理で終わっていくのであった〜。

6月上旬は、がらがらだったのだけれど、突然予約が続き、日程にもよるけれど、ほぼ満室状態。その後18日から7月中旬までは、例のスカンジナビア人の団体が入るのでほぼ満室。
9月の連休は、まだ、多少空き有り。年末年始は、すでに半分くらい埋まってます。
何しろ5棟しかないので、混雑時は、ご予約、お早めに〜。

今回GWをなんとかこなして、スタッフもずいぶん成長してきた感じ。
あさって、やっとユニフォームもサンプルをオーダー予定。
今後、混雑時のGW、お盆、 9月の連休、年末年始等は、多少、価格を上げる予定。

その分、もっと、サービスを向上させて、さらに満足のいく滞在をご提供していけるようスタッフ一同、気持ちを新たにした今日この頃。
(明日のチェックインからは、ウェルカム・フルーツ、冷蔵庫にビンタンやソフトドリンク等5種の無料ドリンクとかも完備。)

「Lakuen」は、まだまだ未熟な点は、いっぱいあるけれど、ホスピタリティーに関しては、どこのホテルにも負けないと信じている。

日々、ここグルプックのローカルと暮らし、仕事の面で、いっぱいストレスもあるけれど(段取りとか、要領といった感覚が薄い??ローカルとの感覚のずれ等)。
それでも、やっぱり、ローカルの優しさや心遣いに日々救われて、がんばっていこう〜って気になる。
そして、多分、私がここで感じている「楽園」感覚を「Lakuen」に滞在してくれたゲストの方々にも、十分に感じていただけているんじゃないかな〜と思う。
(たくさんのゲストから、グルプック病??にかかってしまった〜というメールをいただき、スタッフ共々、感謝・感激しております。)

「Lakuen」は、このロケーションと、スタッフ・ローカルの良さで持っているようなもの。そして、それが全てと信じています。
今後、ホテルとして、「仕事」としての責任を学びつつも、もともと持っているローカルの優しさ、ホスピタリティーを忘れずにいて欲しい・・・と改めて思ったりした、今宵です。

PS 仕事が忙しいとついつい、スタッフやライダーとの会話の時間が少なくなり、やれ顔を合わすと怒ってばかりだったけど、最近、努力して、スタッフやライダーとの会話の時間をとるようにしています。
ローカルは、時にものすごく「シャイ」で、思っていることを言えないでいることが多々あります。私が一方的に怒って、だまってしまったり。
でも、ゆっくり時間をとって話してみると、あの時、自分は、こう思っていたとか、少しずつ、心を開いて、真実を話してくれます。
そんなみんなとの会話から、私も自分が間違っていたこと、日本方式??を押し付けてしまっていたことなどを学び、反省し、そして彼らを傷つけてしまったことに深く落ち込んだり・・・。
でも、お互い、いろんな意味でぶつかり合い、泣き、わめき??、笑いながら、日々、成長していってることを日々、強く感じています。

ゲストの方々に、いろいろあるだろうけれど、それでもここで暮らしていることが羨ましい・・と、時に言われます。
時に、ストレスいっぱいの時は、「自分が旅人だったら、どんなに楽だろう〜」と思い、ゲストにぐちっちゃったりすることもあるけれど。
それでも、やっぱり、現実にここに暮らせていられることに、やっぱり、感謝しています。

子供達のくったくのない笑顔(や成長)を見てると、疲れやストレスも飛んでいきます。

今日、子供達が我が家のキッチンで自分たちで夕食をつくり、ちゃんと後片付けもして、お風呂でふざけて帰っていった姿とかを見てたら、泣きそうになりました。ここのローカルにとって、ガスコンロがあること。冷蔵庫があること。ホットシャワーがあること・・・は、ものすごい贅沢。そしてそういう道具??を使う事で、さらにいろんな事を学び、「自分は、料理ができる」「ホットシャワーの使い方も解る」といった自信??を身につけてくれていったらいいな・・・と思います。そして、良い意味で、いつか自宅に冷蔵庫を持ち、キッチンやお風呂が持てる生活を「仕事」をすることで手に入れられることを実感して欲しいと願ったりしています。

☆ インサイド・セットで肩くらい〜。(多分) 
すっかり乾期の風に変わり、朝から晩まで南東の風が吹き荒れています。これから、8月末までは、この南風に泣かされます。それでも、インサイドは、多少風をかわし、また、サイズが落ちると、マウイが本番。エカスも湾を渡る時は、かなりの強風ですが、ポイントは、かなり風をかわします。水温は、だんだんと下がり傾向。風も冷たいので、これから、ロンボク・トリップをご予定の方は、タッパーなど、上にはおるものをご持参くださ〜い。(ちなみにインドネシアの乾期は、季節的??に冬にあたり、水温も下がり、気温も下がります。)