2007年03月17日
ロンボク国際空港のことなど

☆ レイキーピークでの大会終了後、参加者みんなで記念撮影。
別に最近、ロンボクの新国際空港について、新たな動きとかあった訳ではないけれど、リピーターのゲストと、今日、その話しになったので。
ゲストからも、時々、新空港ができたら、便利になりますね〜とか、できたら、バリみたいになっちゃいますね〜とか、いろんなコメントをいただく。
その度に、まぁ、でも、10年はかかりますよ〜と答えている。
で、今日改めて、うちにあった、政府系から手に入れた空港の青写真??というか、空港計画パンフレットのコピーをゲストと眺めてみた。
第一期計画のバンコク、台北、ソウル、東京、シドニー、ダーウィン、マニラからの直行便受け入れ滑走路の完成予定は、2016年。第二期計画のジェッダ便に至っては、2028年。
「計画」で、これである。
なので、まぁ、完成は、当然、それ以降と思われる。
下水道や道路、環境整備が整わないうちに、国際空港なんかできたら、当然、対応しきれないのは、今のバリを見ていてもよく解る。ローカルは、空港ができたら、バリみたいに繁栄??する・・・という気持ちも強いようだが、果たしてそれが、幸せなことなのかどうかは、よくわからない。
今回、スンバワを旅して、噂で、ロンボク以上になんにもないよ〜と聞いていたけれど。確かに、なんにもなかった。
私がスタッフに、レイキーにATMあるかな〜??と聞いたら、観光地だから、絶対あるよ!!と言い切っていたけど。(私も、ロンボク・クタより栄えているかな〜と思っていたけど。)
ATMどころか、小さな商店さえない。電話線がきてるだけ、グルプックよりまし??だったけど、でも、民家がない分、ローカル用の商店さえない。
でも、ローカルは、みんな美しい笑顔。グルプックのローカルと同じ瞳を持っていた。そして、ここよりも、豊富な緑。
(緑の深さは、本当に羨ましかった。ここ、グルプックを含む南ロンボクは、とても乾燥していて、雨期こそ、緑があるけれど、乾期は、本当に殺伐とした茶色の大地むき出しである。)
私的には、公共設備やローカルの意識が整わないうち、国際空港は、完成しなくていいんじゃないかな〜と思っている。
もちろん、不便は、いっぱいある。
バリからの国内線は、キャンセルや遅延が日常茶飯事だし。短い日程で来ている人には、空港で、半日まちぼうけをくったりなんて、やってられないと思う。
それでも、そういう旅の困難さ、インドネシア的な時間の過ごし方を感じてこそ、はるばるやってきた旅の醍醐味が生まれるような気もする。
今回、子供達とスンバワを旅して、バリ以上に感じるものが多々あった。それは、子供達にしても同じような気がする。
スンバワから帰ってきて、子供達の行動がものすごくかわった。とても大人になった。他人をいたわる気持ち、思いやる気持ちが強くなったような気がする。ともに、がたがたと揺れる12時間の車の旅をこなした影響も大きいような気がする。
そして、レイキーのローカルサーファーの生活ぶりも、大きな刺激になったような気がする。
レイキーは、ビーチからパドルでいけるので、サーフガイドも必要ない。ローカル・サーファーが仕事を求めるとしたら、レストランやホテルで働くしかないのである。
そして、サーフィンができるのは、仕事前の朝と、仕事あとのサンセット前。
私は、常々、グルプックのサーファーは、それはそれで恵まれていると思っていた。ガイドやボートのキャプテンとして、サーファーであることが、仕事になるのである。世界中探しても、サーフィンと仕事が結びつくところは、少ない。
ここに生まれ、暮らしていると、そういうことは、見えない。
でも、同じインドネシアさえ、旅することで、それぞれのローカルの生活が見えてくる。
そして、その中から、学ぶことは、大きいだろう。
今後、ここグルプックのローカルが、もっともっと、いろんなことを吸収し、もっともっと、成長していくだろうことを肌で感じている。
そして、もともと持っている、ホスピタリティーの気持ちを忘れず、本来の人間としての優しさ、思いやりを持って、ゲストを受け入れていけるローカルであり続けるだろうし、グルプックが、「楽園」であり続けることを、今の子供達をみていると、信じられるような気がしてやまない。
☆ インサイド・セットで肩。明日が今回のスエルのピークの予報。子供達は、アイルグリーン。でも、サイズこそあれ、いまいちだった模様。私も3日海、入ってない。明日は、サーフィンするぞ〜。
Posted by Ruri at 23:46│TrackBack(0)
│ロンボク
この記事へのトラックバックURL
http://lakuen.ti-da.net/t1417867




日本の地域ブログ大集合!津々浦々の美味い・楽しいがここに!