2007年02月18日

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☆ インドネシア唯一の合法的??なサーフボードメーカー「Kembali」に今回オーダーしたライダー用の4本のボード。シェーパーは、かつて、MC Board やパイプドリームなどでシェープしていた Bryan Newton。コンディションにもよるが、だいたい1週間で仕上げてくれる。1本4,000,000RP。バリでオーダーメイドをご希望の方は、どうぞ〜。Bryan Mobile 081 338 470 085 or newtsurf@hotmail.com

おとといもライダー2名が同じ日に別々のポイントで、見事に2本の板をまっぷたつにした。
幸い怪我はなかったが、サーフボード不足の「Lakuen」としては、かなりいたい。(ここ二ヶ月の間にすでに3本の板を折っていた。)

7名のライダーとスポンサー契約をしたあと、練習・大会用に4本の板を上記・Kembaliにオーダー。今日、その4本が届いた。

なかなか綺麗な仕上がりで、軽い。速そうだけど、すぐ折れそうでもある。
試乗は、1週間後の予定。

今回、「Lakuen」が7名のグルプック・ローカルとスポンサー契約をむすんだことに対する、賛否両論があるようだ。
が、たくさんの応援メールや支援が届いてもいる。

私としては、苦情は、苦情として、対処したいと思っているし、応援してくれているたくさんの人たちには、その声をライダーやローカルにも伝え、その気持ちに感謝し、がんばっていきたいと思っている。

今日から、ライダーの一人である、新庄ことジェリーの長年のスポンサーである、「DEARS」サーフショップ(http://www.hat.hi-ho.ne.jp/dears/)のオーナーやスタッフがロンボク入りしている。

オーナーである、Tさんとは、メールで、「Lakuen」のスポンサー契約について、事前に詳細を伝え、あたたかいご理解を得られた。
また、今回、5’11”のエポキシーの板を提供していただき、今後も、ジェリーやローカルにサーフボードやウェアなどのスポンサーシップを約束してくれた。
本当にありがたい。

「Lakuen」としては、ライダーを独り占め??する気は毛頭ないし、たくさんのグルプックを愛する人たちと一緒にグルプック・ローカル・サーファーを支援していけたらいいなと思っている。
また、ローカルもたくさんの人たちから声援を受けることによって、励みにもなっている。

たとえば、ワックス一つでも、ここロンボクでの価格は、1日分の日当以上にあたる。サーフボードに至っては、約1年分の月収にあたる。

グルプックのサーファーは、ガイドや船頭として、舟を出すことで、自分もサーフィンに行くことができるが、ボート代にしても、例えば、2名まで50,000ルピアだが、ガソリン代とオイル代で、約20,000ルピア。それに船頭の日当、ボートリペアやボートを分割で購入した場合は、その支払いを入れると、利益はない。食べていくのがせいいっぱいの生活である。
(ちなみにボートのリペアに年間1,000,000ルピアくらいかかる。)

ちなみに、主食であるお米は、ローカル価格でも1キロ5,000ルピア(米でお腹を満たしているローカルは、だいたい1日1キロくらい食べる。) それにちょっとした野菜などを入れたら1人1日10,000ルピアは、最低限の食費にかかる。

一見派手なガイド生活に見えるが、ゲストが集中することが多く、年間で平均すると、本当に食べていくので精一杯なのである。
(若いガイドや船頭が家族全員を養っている現実でもある。)

と、ちょっと話しがずれてしまった。

今日の本題は、ガイドとして人気のある、新庄(ジェリー)のサーフショップ・オープン予定の話し。

彼は、数年前から、サーフショップをオープンさせることを計画し、家族などの理解や協力を得、土地を確保。
現在、建築に向けて、準備をすすめている。
「Lakuen」としても、ローカルの独立に対しては、できる限り支援していきたいと考えており、建築費を全額支援する予定でいた。
が、先日、マック(現在2台を駆使し、DVD作成や資料作成をしている)が雨で1台が死に、ついでに、スポンサーシップや「Lakuen」の経費に予想外の出費がかさみ、全額支援が無理になってしまった。

このジェリーのサーフショップ「Jery 96 Rider〜No surf No Life」に対するローカルの友人達の期待も大きい。
(更に実情を話すとかなりの若いローカルが自分の部屋や寝る場所がなく、やむなく、ヤギ小屋などで日々寝ているらしい。雨期の現在、蚊攻撃や、雨攻撃で十分な睡眠もとることができないでいる。当然、ベッドなどもなく、板の間や地べたに雑魚寝である。)

このジェリーのサーフショップがオープンしたら、みんなでそこで眠れる〜とよろこんでいたローカルの声を聞き、私も更にいろいろ考えさせられた。

このサーフショップの建築費の見積もりは、15,000,000ルピア。約20万円。うち、5,000,000ルピアは、ジェリーの家族でなんとか準備できるという。5,000,000ルピアは、「Lakuen」から寄付。残り5,000,000ルピア(約7万円)をなんとか、寄付で集めたいと思っている。

寄付して下さった方々のお名前は、サーフショップに刻印するなりなんらかの対策を考えたいと思っている。
また、日本でオリジナルブランドなどを持っている方々には、スポンサーしていただいた場合、ショップでの優先販売なども考えている。

こういうことをブログで書くと、支援を強制??しているとか、またいろいろ言われそうだが、私としては、グルプックを愛する人々にただただ、理解を深めて欲しいと思っている次第である。

もちろん、ひとそれぞれ、支援の方法は、違うだろうし、それぞれの思いがあると思う。また、支援したいローカルも違うだろう。
声援ひとつでも、ローカルには、励みになる。

1人でも多くのグルプックを愛する人に実情を理解していただければいいな〜というのが、本題でもある。

声援メール、物資・現金支援メール大歓迎です。詳細は、メールでご連絡下さい。
追って、個人的にご相談したいと思っています。

☆ 予報ではスエルアップだったのだけれど〜。頼みのセガールも昨日より小さめ。セットで頭〜。グルプック・インサイドは、タイドの良い時でセットで頭。でも、かなり混んでいたようです。


この記事へのコメント
少し小耳に挟んだんですが、rakuenが出来てからロンボクが少しづつ変わってきてると聞きました。ボート代が高くなったり。。。。
Ruriさんが現れたおかげでグルプックの人達に無かった価値観が植え込まれどんどん欲が出てきたらきっとおかしくなる事になると思うんですがどうなんでしょう?他国に足を踏み入れそこの土地の物価、環境まで変えてしまうのはどうでしょう?もし何かの事故でRuriさんが亡くなられたらそこで従ってきたグルプックの人達はどうなるのでしょう?そこまで商売、経済、経営の指導もさせていますか?お金を多く取ると言う事はそこまでの客に対する配慮も必要です。今まで現地の人が好きでロンボクが好きで訪れていた日本の人達も嫌な思いをしていると思いますよ。ロンボクで商売をするのだから、ロンボクスタイルでやっていかないと、変えてしまったらRuriさんの責任は凄く大きな物だと思います。日本人からもっと取れる(金)なんて事、現地の子にも覚えさせたり、変に贅沢にさせたらその方が酷だと思います。私なら好きな土地で他国で商売を始めれるのなら儲けなど考えません。
Posted by ツーリスト at 2007年02月19日 10:50
ツーリストさん
コメントありがとうございます。

ご指摘にあった、ボート代が高くなった〜という件については、私としても、「Lakuen」に原因があるのかどうか全く見当がつきません。

もともと、ローカル同士での協定価格があり、2名まで、50,000ルピア。3名以上は、1人20,000ルピアとなっています。
(ただ、ローカルとの個人的交渉で、ローカルがやむなく値下げしている話しを聞いており、Lakuenとしては、最低限の価格を保持したいと思い、協定価格を維持しております。また、その旨、ゲストの方にもご理解いただけるようご説明しております。)

また、Lakuenとしては、特にエージェント契約などを持っていない、約25隻のキャプテンに順番にお願いし、ゲストに上記協定価格を請求、キャプテンにそのまま支払っております。

また、サーフガイド代についても、ほぼ、ローカル同士の協定価格に合わせています。
日本語のフルサービス、その他波予報等の日本語での資料・お飲物等をゲストに提供しているので、現在、利益というものは、残念ながら発生しておりません。
(ローカルにも、もっと高くてもいいはず〜と言われながらも、現在は、プロモーションの時期ととらえています。実は、他のガイドサービスからLakuenは、安すぎる〜との苦情も出ています。が、うちの場合、きちんと料金を提示し、基本的にその後の値下げも値上げもしないのが方針。ローカルの場合は、はじめ、ちょっと高く値をつけて、その後の交渉やゲストの懐具合??に合わせて、調整しているようです。もちろん、それは、ローカルスタイルなので、私は、当然と思っています。ローカルにも、Lakuenとして、価格の変動は、できないので、提示した価格を維持している〜と説明しています。)

現状としては、約25名のスタッフの給与さえ出ていません。
が、私としては、今後のリピーターの方々、そして、ローカルの生活保護のために、現状維持がベストと判断し、今後の展開に期待しております。

以上のような現状は、実際に「Lakuen」のサービスをご利用された方には、ご理解いただいていると思っております。また、スタッフも十分理解しております。

ツーリストさんに、どのような経緯で誤解をまねいてしまったのか、私としても、とても悲しく思います。
どこかにそのような誤解をまねいてしまった原因があるのだと思います。
今後、その原因について、また、スタッフやローカル共々、考えていきたいと思っております。

ご指摘ありがとうございました。
Posted by Ruri at 2007年02月20日 00:33